在宅トレーニングにオススメ!部位別の筋トレグッズ3選

いよいよ夏本番をむかえて、プールや海に行く機会が増えてくる時期になってきました。

しかし、ぽっこりお腹やたるんだ二の腕が気になってしまい、水着になるのを躊躇ってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで慌てて鍛えたいと思っても、ジムに行くのが面倒だったり、何から始めればいいのか分からないという方がほとんどだと思います。

そんな方向けに、今回は自宅で簡単に使えるオススメの筋力トレーニンググッズをご紹介します。

プッシュアップバー

まず1つ目にご紹介するのはプッシュアップバーです。

鍛えられる部位

プッシュアップバーで主に鍛えられる筋肉の部位は以下のとおり。

・上腕三頭筋

・大胸筋(二の腕、胸)

これらの筋肉をトレーニングジムで鍛えるためにはベンチプレスやチェストプレスなどのウェイトマシンを使用しなければなりません。自宅用に購入するなら費用やスペース面でも圧倒的にプッシュアップバーがオススメです。

使い方

バーを握りながら腕立て伏せと同じ姿勢、動きを繰り返すだけです。

通常の腕立て伏せと比べたメリットは2つ。

・より深い可動域で負荷をかけられる

・手首に変な負荷がかからない

二の腕の筋肉を重点的に鍛えたい場合は、脇を締めて肘を縦に折りたたむような動きをすると効果的です。また、胸の筋肉を鍛えたい場合は、バーの間隔を横に広めにとりながら脇を広げるように肘を横に折りたたむような動きをしましょう。

正しい姿勢としては、背筋をまっすぐ保ちながら、お腹が落ちないよう凹ませるイメージを意識してください。

そうすることで少しですが、腹筋も鍛えることができます。

アブスライダー

2つ目はアブスライダー。別名で腹筋ローラーです。

鍛えられる部位

アブスライダーで鍛えられる部位は以下のとおり。

・腹直筋(お腹まわり)

・腹斜筋(腰まわり)

・脊柱起立筋(背中)

・上腕三頭筋(二の腕まわり)

主に鍛えられるのは腹直筋や腹斜筋などの腹筋です。

その他脊柱起立筋や上腕三頭筋など身体のフォームを支えるために使用する筋肉も合わせて鍛える効果があります。

使い方

こちらは床に両膝をついた状態のまま、両手でローラーのハンドルを握り、前に転がして引き戻すといった動きになります。

こちらも背中を反らないようお腹を凹ませるイメージで姿勢をつくりましょう。

はじめは腕の力で引き戻してしまうかもしれませんが、動きに慣れるまではそれで構いません。こちらは腰への負担が大きく、悪い姿勢で無理をすると腰痛の原因になりますので徐々に負荷をかけるように調整しましょう。

通常の腹筋よりも上半身の他の筋肉を同時に使うので、より効果的なトレーニングが実現できます。

トレーニングチューブ

最後はトレーニングチューブです。

鍛えられる部位

トレーニングチューブでは使い方次第で全身の筋肉を鍛えることが可能です。

例えば、腕で使用すれば上腕三頭筋や広背筋などに効果があります。鍛え方には様々なバリエーションがあるので目的に合ったトレーニング方法を見つける必要があります。

使い方

こちらはずばり決まった使い方がないので、使い方次第では全身の様々な筋肉を鍛えることができます。

参考までに様々な使い方を紹介しているブログを紹介しておきます。

参考:https://stretchpole-blog.com/tube-training-7932

チューブ自体もハンドル付きやバンド型など形が様々なので、自分に合った使い方ができるものを選ぶようにしましょう。

在宅トレーニング向け筋トレグッズまとめ

自宅で簡単に使える筋トレグッズを紹介しました。

紹介した3種類全てを揃えても5千円くらいで済むのでとても経済的でジムに通うお金や時間の節約にもなります。

家から出ることができない時期などに在宅トレーニングで鍛えるには筋トレグッズは必需品です。皆さんも効果的な筋トレグッズで誰にでも自慢できる、シックスパックな身体を目指してみませんか?

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