この記事では「EOS RP」で使うのにオススメのレンズ3選についてご紹介します。
フルサイズミラーレスカメラ「EOS RP」はキヤノンのミラーレスカメラの中で初心者からアマチュアまで幅広いユーザー向けの小型・軽量なカメラです。
本体とレンズを一緒に購入できる「レンズキット」を使い始めて撮影が楽しくなってきたユーザーは、そろそろ新しいレンズを試してみたくなってくる頃ではないでしょうか。
(関連記事⇒【比較】EOS RPのレンズキットでオススメの選び方)
・EOS RPにピッタリのレンズが分からない
・キットレンズからステップアップしたい
この記事では、上記のような考えを持っているユーザー向けにランキング形式でオススメのレンズを3つ紹介していきます。
EOS RPに買い足すレンズ選びの参考にしてみてください。
第3位 RF100-400mm F5.6-8 IS USM
第3位は超望遠ズームレンズの「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」。
100mmから400mmまでの広い焦点距離をカバーしながらも小型・軽量・低価格とコストパフォーマンス抜群のレンズです。
超望遠ズームレンズでネックとなる重量・大きさが抑えられていることや手ブレ補正機能搭載により、女性でも苦労することなく手持ち撮影が可能になります。
野鳥や動物などの動体撮影から風景撮影まで幅広い被写体に対応できるレンズを探している人にオススメです。
第2位 RF16mm F2.8 STM
第2位は超広角単焦点レンズ「RF16mm F2.8 STM」。
焦点距離の広さとF値の明るさから風景撮影や星空撮影に向いているレンズ。
広角レンズのわりに非常にコンパクトな設計でEOS RPの長所である携帯性を引き立ててくれます。
16mmの広い画角は家族の集合写真やYoutube用動画の自撮りなどにも役立つはずです。
広角レンズは写すことができる範囲の広さから扱いが難しい反面、使いこなすことが出来れば写真が劇的に変わります。
ボケ味表現と広い画角を1度に手に入れたいなら「RF16mm F2.8 STM」がオススメ。
第1位 RF50mm F1.8 STM
第1位は標準単焦点レンズ「RF50mm F1.8 STM」。
通称「撒き餌レンズ」と呼ばれるキヤノンの一眼レフカメラ用レンズ「EF50mm F1.8 STM」の後継機となるレンズです。50mmという焦点距離は人間の目で見た視野に近いため自然な構図での撮影が可能であり、メーカー問わず多くのユーザーから人気があります。
小型軽量であることからEOS RPとのバランスが良く、子育て世代のママさんが片手で楽に扱うことも出来ます。
RFマウントになったことで多少値上がりしながらも圧倒的なコストパフォーマンスを持っていることに変わりありません。
ズームレンズでは味わえないボケ味を体験したい人やとにかく単焦点レンズを使ってみたいという人は、まず使いやすい焦点距離と安さを兼ね備えた「RF50mm F1.8 STM」から始めてみてはいかがでしょうか。
EOS RPにオススメのレンズに関するまとめ
今回ご紹介したレンズは全て小型軽量であることとコストパフォーマンスに優れているという特徴を持っているものばかりをご紹介しました。
小型軽量のEOS RPは携帯性の良さが長所なので、使用するレンズもコンパクトなものを使ったほうが間違いなく写真を楽しむことが出来ます。
キットレンズの次に買う2本目のレンズとして、ぜひ検討してみてください。