このページではストックフォト販売でオススメのサイトを3つご紹介します。
ストックフォトは販売する会社次第で収入や売れやすさが全く異なるのでどのサイトに登録するかは極めて重要です。
副業としてストックフォトを販売したいけれどどのサイトに登録すればいいのか分からないという初心者向けに、今回は使いやすさと収益性から3つのサイトを厳選しました。
PIXTA(ピクスタ)
PIXTA(ピクスタ)は日本のストックフォトの最大手といわれる、素材点数が5千万点以上、登録クリエイター数は30万人以上と規模の大きなサイトです。
・報酬単価が高い
・アップロード枚数に制限アリ
報酬が一定の定額制とサイズによって単価が変わる単品制があり、大きなサイズが購入されれば高額報酬も狙うことが可能。
最初はアップロード可能枚数が10枚からと少ないですが、販売状況や申請した素材の審査状況が良好であれば徐々に増加していきます。
審査でNGとなった理由も具体的に教えてくれるので初心者でも着実に販売枚数を増やしていくことができます。
サイト内では人気のテーマや販売ランキングなど役立つ情報が掲載されているなど、クリエイターへのサポートも充実しています。
Adobe Stock(アドビストック)
海外サイトで有名なのが「Adobe Stock(アドビストック)」。
・アップロード枚数制限なし
・審査基準が短い
アップロード可能枚数に制限が無く、審査期間が短いので最初からドンドン販売していきたいというやる気満々な初心者や写真データのストック量が多い人にオススメ。
審査基準はストックフォトサイトと比較すると厳しい傾向があり、類似した素材や露出が適正でないと判断される場合なども不採用になります。
アップロード枚数や販売実績次第ではAdobe Creative softを1年間無料で使える権利がもらうことができるのもAdobe Stock(アドビストック)の良い点です。
Shutterstock(シャッターストック)
Shutterstock(シャッターストック)は海外のストックフォトサイト。
・他サイトとの比較で売れやすい
・審査基準がとても厳しい
販売報酬は安めですが、他サイトと比較すると売れる機会が多いので販売登録枚数が少ない初心者も報酬発生のチャンスがあります。
報酬総額が増えることで1回あたりの売上報酬が増加するという仕組みになっています。
一方、審査基準がとても厳しいのも特徴の1つです。Shutterstockの審査基準はストックフォト業界の中でも1番厳しいともいわれ、審査コンテンツを細かくチェックされます。
ストックフォト販売で初心者にオススメのサイトまとめ
初心者がストックフォト販売を始めるのにオススメのサイトについてご紹介してきました。
各サイトは併用しながら同一のコンテンツをそれぞれ販売することが可能です。独占契約しない場合は複数のサイトで販売したほうが売上アップが狙えるかもしれません。
各ストックフォトサイトごとにアップロード可能枚数や売れ行き傾向、売れやすさなどは大きく異なります。販売可能なコンテンツが少ないストックフォト初心者は自分の販売するジャンルに合ったサイトがどれなのかを見極めるところから始めてみましょう。
参考⇒『【知っておくべき】ピクスタ VS Adobe Stock、写真の売れやすさを比較』
まずは様々なサイトにクリエイター登録し、慣れてきたところで使いやすいものを選び使っていくようにするのも1つの手です。
クリエイター登録自体は無料なので、これからストックフォトを始めようとしている初心者はぜひ参考にしてみてください。
