千葉の観光スポットで紫陽花の名所でもある『服部農園』をご紹介します。
梅雨入り前後の6月頃に見頃を迎え、沢山の紫陽花が鑑賞できる『服部農園』は撮影スポットとして多くのカメラマンが訪れる場所でもあります。
今回はアクセス方法や実際に訪れた際の様子をまとめていきます。
服部農園の詳細場所とアクセス方法
服部農園の場所の詳細は以下のとおり。
近くにバス停もありますが、バスの本数が少ないため交通手段は自家用車がオススメです。
開園は8時からですが、一番近い駐車場は約1時間で埋まってしまうことがあるので土日に行く予定の方はご注意ください。
園内と紫陽花の様子
今回訪れた時期と時間帯は以下のとおり。
園内は舗装された遊歩道がありますが、一部未舗装の場所もあります。
園内全体をくまなく歩きたい方は、歩きやすくて滑りにくい靴の準備を。梅雨の時期なので雨が降ることを考えると長靴などがあればオススメ。雨上がりでもぬかるんで滑りやすいので、雨の日の前後は一部の場所が進入禁止になるみたいです。
三脚は使用可能
今回掲載している写真は全て手持ちで撮影しましたが、三脚を使っているカメラマンもいたので三脚使用は可能のようです。
但し、多くの観光客が訪れる場所であることや遊歩道が狭いことなどから三脚は混雑状況をみながら使用するのが良いでしょう。
混雑を避けながら落ち着いて撮影・鑑賞するなら午前中がオススメです。
観光客層はカップルや夫婦、出張撮影フォトグラファーを連れた家族連れなので周囲に気を付けて撮影するように気を付けてください。
持って行きたいオススメのレンズ
撮影目的で行くカメラマンにオススメのレンズは『望遠・広角・マクロレンズ』など様々なものが考えられます。
園内はとても広いので広角レンズで風景を撮るのはもちろん、望遠レンズで遠くから切り取るように撮影することも可能。花の撮影で定番のマクロレンズがあるとクローズアップした写真が撮れるのでいつもと違った表現ができます。
マクロレンズの使い方が分からない人は『【初心者でも簡単!】マクロ撮影のテクニックと設定方法をまとめて解説』を参考にしてみてください。
服部農園あじさい屋敷のまとめ
千葉の観光・絶景撮影スポット『服部農園あじさい屋敷』についてまとめてきました。
駐車場に止まっている車の数から混雑してるんじゃないかと思ってましたが、午前中に訪れたことや園内がかなり広いことから落ち着いて撮影することができました。農園の入り口付近には地元の野菜等も販売していてお土産として買っていく人も多いみたいです。
鎌倉の明月院や長谷寺などの紫陽花の名所ほど混雑はしないので、千葉の観光スポットをお探しの人はぜひ訪れてみてください。
今回使用したカメラ:Canon EOS6D markⅡ