EOS Rシステム用マウントアダプターはコントロールリングがオススメ

EOS Rと同じタイミングで購入した「コントロールリングマウントアダプターEF-EOS R」がとても便利でした。

キヤノンのフルサイズミラーレスカメラ「EOS R」シリーズでEFレンズを活かすために必須となるマウントアダプターには4種類あり、どれを購入するべきかは用途や目的によって変わってきます。

今回購入したのはコントロールリング付きのマウントアダプターです。

どれを購入しようか迷っている人には「コントロールリングマウントアダプターEF-EOS R」が絶対にオススメですので、そのメリットについて解説していきます。

コントロールリング付きのメリット

EOS Rとコントロールリングマウントアダプターのイメージ画像

EOS Rシリーズではコントロールリングの有無で大きく変わるのは操作性です。

コントロールリングはダイヤル、或いはボタンと同様に各機能設定の割り当てをすることができるので直感的な操作ができるようになり、シャッターチャンスを逃しにくくなるというメリットがあります。

・直感的な操作
・シャッターチャンスを逃さない
コントロールリングマウントアダプターのイメージ
コントロールリングマウントアダプター本体
コントロールリングに設定できる機能は以下のとおりです。

・ISO感度

・シャッタースピード

・絞り

・露出補正

これらのうち、オススメの設定機能は自分にとって変更頻度の少ない機能。

これはコントロールリングのマイナス面に関わることですが、コントロールリングは左手で操作しなければならず、ズームリングと同時に動かすことができません。

このことから、直感的に操作したい機能はメイン電子ダイヤルとサブ電子ダイヤルに優先して割り当てるべきだといえます。

これは個人の撮影スタイルによって違ってくるので自分がどの機能を多く変更しているかを把握しておくことが大切です。

コントロールリング操作での機能変更は右回りか左回りかまで設定可能です。

コントロールリングマウントアダプターとEOSR
EOS R+コントロールリングマウントアダプター+EF24-105mm F4L IS USM

EOS Rはカスタマイズ必須

フルサイズミラーレスカメラ「EOS R」シリーズはコントロールリング以外にも電子ダイヤルや各種ボタンに各機能を自由に設定できるので、自分が1番使いやすい自分だけのカメラに生まれ変わらせることが出来ます。

デフォルト設定でも十分撮影を楽しむことはできますが、より良い写真を撮影したいならカスタマイズ必須となるでしょう。

操作性が独特な「EOS R」や一眼レフカメラの操作性に近い「EOS R5」や「EOS R6」など、どのカメラでもEFレンズを使用するならマウントアダプターは必要です。

マウントアダプターを使用したEFレンズの画質も文句なしで使い方も簡単なため、これからEOS Rシリーズを購入する人にはぜひオススメです。