キヤノンから発売されていたRFマウント用単焦点レンズ「RF28mm F2.8 STM」を購入しました。
RF28mm F2.8 STMはパンケーキレンズと呼ばれるくらい薄型のレンズで、フルサイズセンサーのカメラはもちろん、EOS R10やEOS R50など小型のAPS-Cセンサーのカメラとの相性も抜群。
RFマウントの中では最もコンパクトなレンズで、スナップ撮影が好きな多くのユーザーが発売を待ち望んでいたことでしょう。
今回はRF28mm F2.8 STMの特徴に軽く触れながら、なぜ購入したのかについてご紹介していきます。
RF28mm F2.8 STMの特徴
RF28mm F2.8 STMはなんと言っても小型軽量なデザインが特徴です。
重さは約120g。焦点距離はフルサイズ換算で28mmと広角気味、APS-Cセンサーで約45mmの標準レンズとなり、どちらで使用してもスナップ撮影や日常使い用としては扱いやすい画角になります。iPhoneなどのスマートフォンのカメラでも標準で約24〜28mmのレンズが採用されていることが多いため、スマートフォンでの撮影からのステップアップ用としても違和感なく使用することができるはずです。
ニコンのZマウントにも28mm単焦点レンズがありますが、比較してみるとキヤノンのほうが約33gほど軽量です。
購入の決め手は携帯性
購入した理由はずばり、もっと気軽に持ち出せるようなコンパクトなレンズが欲しかったからです。
最近カメラ自体を持ち出す機会が減ってしまったことで撮影意欲も下降気味になっている傾向にあります。撮影に対するモチベーションを元に戻すためにも、そろそろ新しい機材を手に入れようと思い、せっかくなら携帯性に優れた製品にしようと考えた結果、今回のRF28mm F2.8 STMを選んだわけです。
いま所有しているRFマウントのカメラはEOS R6とEOS Rの2台。当面の間はサブ機として使用回数が減っているEOS Rとの使用を想定しています。
近々作例なども挙げていく予定なので、RF28mm F2.8 STMの購入を検討している人は期待していてください。
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