マイクロソフトから発売されている『Surface Pro6』のスペックと評価についてのまとめです。
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マイクロソフトから発売されている2in1型PC「Surface Pro」シリーズに6代目となる「Surface Pro6」が新登場。アメリカでは10月2日から先行発売され、日本では10月16日に発売開始予定。それに伴い、10月3日からは予約がスタートしました。メインPCとして使ったり、普段使っているPCと別に外出先で使ったりと2in1型ならではの様々な使い方ができるので興味を持っている人は多いはずです。
そこで今回は、先代Surface Proと比べてどこが変わったのかが気になっている人もいると思うので、今回はこのSurface Pro6についてまとめていきます。
詳細スペック
Surface Pro6のスペックの特徴は以下のとおりです。
・第8世代インテル搭載
・新色ブラック
・最軽量770g
・記憶容量最大1TB
・バッテリー駆動最大13.5時間
最新の第8世代インテルの搭載で処理能力は、旧型と比較してパフォーマンスは約67%も向上。i5とi7の2種類から選ぶことができ、i5はたったの770gと驚きの軽さとなっています。
また、今までのシリーズと大きく異なるのが新色となるブラックの登場。落ち着いた高級感のある深い色は好感が持て、同色のタイプカバーと合わせればビジネスシーンでも抵抗なく使えそうです。
記憶容量はSSDで128GB~1TBと幅広く、自分の目的にあったスペック選択が可能。officeソフトを中心に使っていきたいと考えている人は注意してほしいのですが、officeソフトだけでもかなりの容量を使ってしまうので、最低でも256GBを選択するのがおすすめです。
様々な使い方・目的
Surface Pro6の使い方は、タブレットとしてはもちろん、別売りのタイプカバーを取り付けることでキーボード入力もできるようになります。
さらに別売りのタッチペンを使えばイラスト作成など、イラストレーターの仕事用としても非常に役立ちます。他のタブレットとの大きく違い、あくまでスペックはPCと同様。ブラウジングや簡単な文章作成だけでなく、フォトグラファーの本格的なレタッチなどの作業にも耐えられる性能になっているので、クリエイター全体におすすめできる製品になっています。
価格は129,384円~290,304円(税込)。
スペック同様に幅広く、上位モデルはSurface Book2を超える価格なので、使い方次第でどれを買うかが変わってくるでしょう。
Surface Pro6のスペックと評価のまとめ
マイクロソフトの新製品『Surface Pro6』についてまとめてきました。
普段、写真のレタッチやブログの記事作成にSurface Book2を使っている僕としては、外出先や旅行先でも使えるタブレットPCの1つは持っておきたいところなので、今回の新製品発表を受けてから非常に気になっているところです。
個人的にはやはりスタイリッシュな新色のブラックがとてもオシャレなので、買うなら絶対にブラックを選びます。
古いモデルから買い替えるユーザーからもブラックのほうが人気のようです。
少し前にはSurfaceシリーズ最小型のSurface Goも発売されているので、どれを選べば1番楽しくなれるのか真剣に検討していきたいと思います。