ピクスタのアップロード枚数制限に関する変更と今後の対策

ストックフォトやストックイラスト販売を手がける「ピクスタ(PIXTA)」がアップロード枚数制限に関するリニューアルを行います。

アップロード枚数制限とは一定期間のうちに販売するための審査に申請できる枚数制限のことです。制限枚数の上限が多いほど販売枚数を増やすことができるため、ストックフォトやストックイラスト活動が有利になります。

今回はどのような要因がアップロード枚数制限に影響するようになったのかや今後のピクスタでの活動で取るべき対策についてまとめていきます。

アップロード枚数に影響すること

今回のリニューアルでアップロード枚数に影響することについての主な変更点は以下のとおりとなります。

・ストック素材としての品質

・アップロード可能枚数の使用率

・アップロードの頻度

・ストック素材としての品質

・アップロード可能枚数の使用率

・アップロードの頻度

・総ダウンロード数←New

これまでアップロード枚数に影響するとされていたのは①ストック素材としての品質、②アップロード可能枚数の使用率、③アップロードの頻度の3つの要素です。

ストック素材としての品質とは、審査の合格率と読み替えることができます。販売素材として十分なセレクトされているのか、不合格が少ないなどアップロードする素材のクオリティが大きく影響してきます。

 

他方、アップロード可能枚数の使用率と頻度については今後のアップロード枚数制限に影響する要素から除外されることになりました。

リニューアル以前はアップロード枚数を全て使用し、定期的にアップロードしなければ制限枚数が減少されてしまうとされていましたが、今後は無理にアップロードする必要が無くなりますので自分のペースでコンテンツ制作に取り組むことが出来るようになります。

 

今回のリニューアルで新たに影響する要素として追加されたのが総ダウンロード数です。

総ダウンロード数の定義は「販売素材総数に対する総ダウンロード数」とされ、単品制と定額制の両方とも1回のダウンロードで「1」とカウントするようです。

※クリエイターランクに影響する販売枚数について、これまでどおり定額制は5ダウンロードで「1」とカウントされますので注意してください。

今後のピクスタ活動における対策

アップロード枚数制限を増加させるためにはストック素材としての品質を保つだけではなく、実際にダウンロード回数を増やす必要があります。

ピクスタはダウンロード回数を増やしたい人に定額制での販売を積極的にオススメしています。

実際、直近の決算資料ではストックフォトやストックイラストの購入者全体のうち約40%が定額制でダウンロードしていることが公開されていました。

21/12期 3Qの購入者数
購入者全体単品購入者数定額制購入者数
66,139人37,167人28,972人

この割合は年々増加傾向にあるので、ダウンロード回数や枚数制限を増やしたい人は単品と合わせて定額制での販売を検討してみましょう。

もちろん、ストック素材としての品質を保つことは忘れずにこれまでとおり継続する必要があります。

ピクスタのアップロード枚数制限の変更と今後の対策まとめ

ピクスタのアップロード枚数リニューアルに関するまとめ記事イメージ

今後のピクスタでは品質の高いストック素材を販売し、ダウンロード回数の実績を積み重ねている人がより多くアップロード可能枚数を増やしていくことが出来るでしょう。

これからのピクスタでのクリエイター活動ではこれまで以上にストック素材の品質が重要になるので、クリエイターは品質重視で取り組むようにしてみてください。

ダウンロード回数を増やすことはストックフォトやストックイラスト初心者にとってなかなかハードルが高いですが、定額制を上手く利用すれば実績を作ることも可能です。

ちなみに、これまでとおり使われなかったアップロード枚数を繰り越し出来ない点には変更ありません

自分のペースで良いので、販売コンテンツを増やしていけるよう地道に積み重ねていきましょう。