栃木県の撮影・観光スポット|那須フラワーワールド

8月最後の週末を利用して栃木県へ旅行に行ってきました。

幾つか観光地を巡ろうと考えていたのですが、生憎天気は悪くなりそうだったので雨が降らないうちに行きたい場所を優先的に計画。

今回一番行きたかったのは、広大な花が咲き誇る名所「那須フラワーワールド」です。

那須フラワーワールドの概要

那須フラワーワールドの基本情報は以下のとおり。

・住所:栃木県那須郡那須町大字豊原那須道下5341-1

・入園料:大人:700~1,000円 中高生:300円 小学生:200円

・開園時間:9:00~17:00

・アクセス:東北自動車道白川ICから車で約12分 

      那須ICから車で約24分

那須フラワーワールドでは大人の入園料が開花状況や天候の影響で変動するようです。

僕が行った当日は曇りだったので天候は残念でしたが、700円でちょっとお得でした。

施設内の様子

那須岳と那須フラワーワールドの様子
那須岳(茶臼岳)を望む

写真はライトルームで明るさ調整しています。

もっと天気が良ければ青空の中に那須岳(茶臼岳)がハッキリと見えるようです。薔薇は少数しか植えてませんが、ぽつぽつと蕾は開いていました。春にはチューリップなども植えられているそうです。

那須フラワーワールドの様子
見頃を迎えたケイトウの花

ちょうどケイトウが見頃迎えていました。北海道富良野町のラベンダー畑のように様々な色の花が段々に植えられていて、いま流行りのインスタ映えしています。

赤や黄色やピンクなどの色がありましたが、植えられる色と種類は毎年変わるそうです。

那須フラワーワールドのケイトウの花画像
印象的な一本の木

天気が良ければ青空を印象付けた構図にしたかったですが、今回ばかりは仕方ありません。

それでもどことなく独特な雰囲気になっていてこれもアリです。

那須フラワーワールドの風景写真
鮮やかなコントラストが印象的な花畑

花の撮影は曇りの方が色が鮮やかに写るので、空を少なめの構図には良いシチュエーションでした。

やはり富良野のラベンダー畑を思い出す規則正しい花の並びです。富良野との違いは観光客が少ないところですが、お昼に近づくにつれて人はどんどん増えていきます。

おススメは午前中、開園から1時間くらいまでです。

新幹線でのアクセスが便利

那須塩原市へのアクセスは東京から新幹線を利用するのが便利です。

那須塩原駅の画像
那須塩原駅から帰路へ

帰りは東北新幹線に乗るため那須塩原駅へ。

今回はレンタカーを使って観光したので、那須フラワーワールドまでは一般道で約40分ほどでした。

東北新幹線のイメージ画像
東北新幹線はやぶさ

那須塩原駅のホームで撮影。

今回全ての撮影で使用した機材はCanon EOS 6D MarkⅡ+EF24-105mm F4L IS USMです。

既に夕暮れ時だったのでシャッタースピード1/1000秒、ISO感度は5000まで上げてましたが、高感度撮影が得意な6D MarkⅡのおかげでノイズはほとんど目立っていません。

普段は乗り物をほとんど撮影しないので専門外でしたが、はやぶさのスタイリッシュさは鉄道オタクではない僕も撮っていてかなり楽しかったです。他にも幾つか観光地を巡ったのですが、ゲリラ豪雨などに見舞われたためほとんど撮影できなくて残念な結果となりました。

ですが、那須フラワーワールドは十分満喫できたので、栃木県の那須に観光に来たにはぜひ訪れてみてください。

公式サイト:那須フラワーワールド