佐倉花火フェスタのアクセス方法と穴場スポットまとめ

夏も本番になり、全国各所で花火大会シーズンに突入しています。

千葉県佐倉市で開催される花火大会は千葉県内では規模が大きいほうなので毎年多くの方が観覧に来ています。花火を快適に鑑賞するためには事前準備は絶対必要です。

そこで、今回は初めて佐倉花火フェスタに鑑賞に行く方向けに事前に知っておくべきアクセス方法などをまとめてお伝えします。

花火フェスタの基本情報

 

 

佐倉花火フェスタのメイン会場となるのは『佐倉ふるさと広場』です。毎年ヒマワリやチューリップが咲く有名な観光スポットでもあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

花火の内容に関しては県内最大規模の10分間で8,000発打ち上げるビッグプレミアムスターマインや水上花火など見応えは十分で、関東近郊でも規模の大きい花火大会といえます。

以下は2018年の花火フェスタの情報をまとめたものになるので参考にしてください。

  日程:2018年8月4日(土)

 開会式:19:00

手筒花火:19:05~

打ち上げ時間:19:20~20:30

打ち上げ数:1万8,000発

 場所:佐倉ふるさと広場周辺(佐倉市臼井田2714)

詳しい情報は公式サイトでも確認できます。

参考⇒https://www.city.sakura.lg.jp/sakura/hanabi/index.htm

当日の流れ

花火フェスタ当日の流れは大きく分けて2つになります。

会場到着から打ち上げまで

有料席は事前に購入しなければなりませんので、当日は多くの方が会場周辺に場所取りをするか立ち見になります。場所取りを考えている方は、遅くても1時間前までには会場付近に到着するのが無難です。

また、出店や仮設トイレは会場周辺だけでなく京成臼井駅から会場までの途中にも設置されているので、電車で来られる方は京成臼井駅で下車するのがオススメとなります。

メイン会場は佐倉ふるさと広場ですが、京成臼井駅からの道は途中から周辺が田んぼになり見晴らしが良いので、歩道からでも花火を十分鑑賞することができます。

打ち上げ終了後

 

打ち上げ終了後は一気に観覧客が駅に向かって歩き出します。駅までは大変混雑するので時間に余裕をもって行動しましょう。

特に東京方面の電車は遠くから来ている方もいるので一度では乗り切れない可能性があります。

電子マネーのチャージや帰りの切符購入などは事前に行っておきましょう。

アクセス方法

最寄り駅は京成臼井駅又は京成佐倉駅となります。

 

どちらも会場までは徒歩30~40分ほどですが、京成臼井駅の方が少しだけ近く、会場までの道のりも出店や仮設トイレが出ているで京成臼井駅の利用がオススメです。

また、花火大会当日の会場周辺の道では交通規制が行われています。

会場周辺には駐車場はありませんので、車で行かれる方は一般の有料駐車場を利用するか、京成臼井駅から近いイオン臼井店の駐車場を利用しましょう。

例年、イオン臼井店は当日のみ屋上駐車場を開放してくれます。

こちらはかなりの穴場スポットです。

会場まで30分以上も歩けないという方は、イオン臼井店の屋上駐車場で観覧するのも良いでしょう。

佐倉花火フェスタのまとめ

佐倉花火フェスタについてまとめました。

関東では珍しい「手筒花火」や印旛沼ならではの「水上花火」がプログラムに含まれているだけでなく、今年は新設観覧会場として印旛沼サンセットヒルズにも観覧席が用意されました。

規模が今までよりも大きくなっていることや毎年多くの方が訪れていることから、今年も混雑することが予想されます。

 

場所取りだけでなく、熱中症対策など気を付けるべきことはたくさんあります。事前準備をしっかり行い、ひと夏の良い思い出が残る花火大会にしましょう。