カメラと写真の総合イベントであるCP+(シーピープラス)2019が2月28日(木)より始まりました。
開催場所はパシフィコ横浜。期間は3月3日(日)まで。CP+とは、カメラ機材を扱う各メーカーの新製品の展示や写真撮影のためのセミナー、中古カメラやカメラアクセサリーの販売など盛りだくさんのイベントです。
既に参加する予定の人もまだ参加を迷っている人もいるかと思いますが、今回の見どころとして、これだけはおさえておくべきという見どころをまとめておきます。
激化するフルサイズミラーレス市場
今回開催されるCP+の見どころの一つは、フルサイズミラーレスカメラ市場で登場予定の各メーカーの新製品。
これまでフルサイズミラーレス市場をほぼ独占していたソニーですが、キヤノンやニコン、パナソニックなどが対抗するように発表した新製品の展示や体験会が行われます。
特にキヤノンブースでは、3月14日(木)に発売が予定されている安価なフルサイズミラーレスカメラ「EOS RP」を実際に触れることができる体験会も実施。
開発が発表されている新たな6本のRFマウントレンズも展示されているので、キヤノンユーザーや乗り換えを検討している人には必見です。
また、ニコンブースでは昨年発売されたばかりのZ7やZ6などのフルサイズミラーレスカメラをはじめ、開発中であるZマウント用レンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」がいちはやく体験することができるようになっています。
中古カメラやアウトレット品がお得
CP+で必ずチェックするべきなのは、中古カメラとアウトレット品の販売ブースです。
型落ちしたデジタルカメラや名機のフィルムカメラまで、全国の中古カメラ店が掘り出し物を持ち合わせる機会は滅多にありません。なかなか取り扱いのないフォトアクセサリーのアウトレット品もたくさん揃っているので、この機会に掘り出し物をぜひ見つけましょう。
ウェブで事前登録すれば1,500円の入場料が無料になるので、参加される人はお忘れなく。