この記事ではキヤノンのミラーレスカメラ用RFマウントレンズである「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」と「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」についてまとめています。
キヤノンから新たなRFレンズとして発表された2本のレンズはどちらも小型で携帯性に優れていて、小型ミラーレスカメラのEOS Rシリーズとの相性抜群です。手ブレ補正機能付きやハーフマクロ撮影にも対応するのでカメラ初心者にとって比較的に使いやすいレンズでもあります。
2本のレンズがそれぞれどのような特徴を持っているのかについて、スペックを見ながらご紹介していきます。
RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM

RF15-30mm F4.5-6.3 IS STMの特徴は以下のとおりです。
・風景撮影向きの超広角15-30mm
・MF時の最短焦点距離0.128m
・手ブレ補正効果5.5段分
・質量約390gの軽量性
15-30mmの焦点距離をカバーする超広角レンズです。画角の広さゆえに扱いにくさもありますが、主に風景撮影で使える点やVlogなどでの自撮りにも向いています。
MF時の最短焦点距離は0.128mでハーフマクロ撮影にも対応。
レンズ自体の手ブレ補正効果は5.5段分で、ボディとの協調制御では7.0段分です。
質量約390gはRFマウントのズームレンズの中では現時点で最軽量となり、携帯性だけを見てもとても優秀でEOS RPやEOS R10など小型のカメラとの相性も良いです。

RF24mm F1.8 MACRO IS STM
RF24mm F1.8 MACRO IS STMはRFマウント初の24mm単焦点レンズです。
特徴は以下のとおり。
・F1.8のボケ表現
・最短撮影距離0.14m
・手ブレ補正効果5.0段
・質量約290g
「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」は24mmの広角と大口径F1.8のボケ表現と明るさが特徴的なレンズです。
最短焦点距離0.14mなので広い焦点距離との組み合わせでワイドなハーフマクロ撮影が可能。
レンズ単体での手ブレ補正は5.0段分。ボディとの協調制御では6.5段分の手ブレ補正効果が発揮されるので、手持ちでのマクロ撮影時のブレ防止にも繋がります。
質量約290gと全長63.1mmと小型・軽量で携帯性にも優れています。
近いスペックのレンズとして挙げられるのは「RF16mm F2.8 STM」。関連記事→『キヤノンのRF16mm F2.8 STMは星空撮影で使える新たな撒き餌レンズ』
RF16mm F2.8 STMは焦点距離が超広角であることや手ブレ補正なしであることが使いづらく感じる可能性があるので、カメラ初心者にとっては「RF24mm IS STM」のほうが合っているかもしれません。
2本のレンズに関するまとめ
キヤノンのRFマウントレンズ「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」と「RF24mm F1.8 IS STM」についてまとめてきました。
2本とも非Lレンズなので相変わらずレンズフードは別売りとなりますが、描写性能に関してはLレンズに負けていない印象を受けました。何よりも持ち運びに苦労しない使い勝手の良いサイズ感なので、日常使いにはこちらのほうがピッタリです。
全体的に価格が上がっているRFマウントレンズの中でも比較的リーズナブルでコストパフォーマンスに優れたレンズですので、小型・軽量な製品を探している人はぜひ検討してみてください。
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