フィルムカメラ

キヤノン|カメラのメンテナンス体験談

長年カメラを使っていると溜まってしまうのがミラーやイメージセンサーに付着するごみ。

ミラーやイメージセンサーのごみって一度気になるとなかなか頭から離れず、撮影中もどこかに映り込んでいないか心配になりますよね。

しかしながら、イメージセンサーは自分で気軽に触っちゃいけません。

レンズと違い、カメラのイメージセンサーは交換ができない最も繊細な部分。

一歩間違えれば写真の出来に大きく影響してしまいますので、もしもキズが付いたら大変なことになります。ですので、自信が無い人は素直にメーカーさんに依頼しましょう。僕自身も先日、愛機をメンテナンスに出してきたばかりです。

そんなわけで、今回はキヤノンユーザーが受けられるメンテナンスサービス「あんしんメンテ」についてご紹介していきます。

あんしんメンテの概要

キヤノンのあんしんメンテには3種類のコースがあります。

  • スタンダード・・・基本的な点検と清掃 ¥3,240(税込み)
  • プレミアム・・・精度の高い点検や清掃 ¥5,400~13,500(税込み)
  • オーバーホール・・・分解込みの高度な点検と清掃 機種により大きく異なる

プレミアムとオーバーホールに関しては、カメラボディ以外にEFレンズやRFレンズなども修理に出すことができます。また、点検の結果次第では部品交換費が発生する場合がありますのでご注意ください。

しかし、基本的なイメージセンサーの清掃が目的であればスタンダードで十分です。

カメラやレンズの調子が悪かったり、使っていて違和感がある時などにはプレミアム以上で依頼すると良いでしょう。

預かり期間

預かり期間は混雑状況にもよりますが、スタンダードは当日の返却が可能。

よほど混んでなければ数時間で返却してもらえます。プレミアムとオーバーホールについては1週間~10日程度が目安となっています。

利用方法

あんしんメンテを利用する方法は2種類です。

  • サービスセンターに持ち込む(店頭で現金又はクレジット払い)
  • 引取修理サービス(修理費以外に別途¥2,700の配送料がかかる)

理由は不明ですが、キヤノンのサービスセンターの数は年々少なくなってきています。今後は引取修理サービスが主流になってくるかもしれません。

時間の都合上、今回は持ち込みで依頼しました。

6DMarkⅡのボディ内部

銀座のサービスセンターへ

今回僕が訪れたのは銀座にあるサービスセンターです。

依頼したコースは最も簡易的で安価なスタンダードでした。僕の場合、サブ機が無いので1週間以上も手放すのは正直厳しいなあというのが理由です。

依頼した日は休日にもかかわらず、預かり時間は約3時間ほどでかなりラッキーでした。ちなみにプレミアム以上のコースだと2週間ほどの預かり期間と表示されていたので、スタンダードにして大正解。

メンテナンス後に貰えるチェックシート

メンテナンス後に貰えるチェックシートでは各項目ごとに結果が分かります。

これで異常が見られた場合にはプレミアム以上のコースで依頼するべきでしょう。

シャッター回数も把握できる

無事に受け取った愛機を自宅で確認したところ、買ったばかりの頃のように綺麗なイメージセンサーになっていてビックリしました。

さらに驚いたのは、カメラのシャッター回数も教えてもらえるところ。

シャッター回数31,000回以下

一般的にカメラのシャッター回数の限界は10万回といわれています。

ちなみに約1年間使用してきた僕のEOS 6D MarkⅡのシャッター回数は約31,000回。

あと2年くらいは安心して使えるかなあといった感じです。やはりカメラを頻繁に扱うフォトグラファーにとって、メーカーのメンテナンスは心強い味方です。

次回はプレミアムコースで露出精度やシャッター精度まで細かいチェックをお願いしてみたいと思います。

今回メンテナンスに出した機材⇊

もしも自分でメンテするなら

近くにサービスセンターが無かったり、緊急でイメージセンサーの清掃が必要になる場合もあるかと思います。

そのような場合には、自分でできる最低限のメンテナンスを行うしかありません。

以下は自分でメンテナンスする時に役立つアイテムです。

ブロアーは強くやりすぎないようにご注意ください。繰り返しますが、イメージセンサーはとても繊細な部分です。

心配な人はぜひ、メーカーのメンテナンスサービスを利用しましょう。

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