【PS5/PS4】アナログスティックが勝手に動く時の対処法と解決策

この記事ではPS5やPS4などのゲームコントローラーのアナログスティックが勝手に動く時の対処法をご紹介しています。

年末のセールで購入してからまだ3ヶ月なのに、PS4のアナログスティックが勝手に動くようになってしまいました。

主な症状は触ってもいないのに勝手に右スティックが上に動いていくというもの。FPS系などのシューティングゲームでは特に影響が大きく、エイムがしづらいなどプレイにかなり支障が出ていました。

コントローラーの価格は数千円と高く、買い替えはできるだけ避けたいというのが本音。

色々と検索して対処してみた結果、上手く改善されたので今回はアナログスティックが勝手に動く時の対処法についてまとめておきます。

アナログスティックの簡単なお手入れ方法

コントローラを持ちながらテレビゲームしているプレイヤー

ネットで調べてみても、アナログスティックが勝手に動いてしまったり直し方やお手入れ方法が分からないという悩みは多く出てきます。

結論から言うとアナログスティックが勝手に動いてしまうのは、小さなごみが入り込んでしまったことなどによる接触不良が原因です。

僅かな隙間があれば、ほこりなどのごみは意外と溜まってしまうんです。

そういった場合の対処法として、まず用意するものは綿棒つまようじ

つまようじのイメージ
種も仕掛けもないただのつまようじ

隙間に入りそうな細いモノであればそれ以外でも代用可能です。

それらをアナログスティックの隙間に入れながら、円に沿ってクルクルと回すだけで掃除完了。

つまようじを使ってアナログスティックの掃除

この時、アナログスティックを倒しながら動かすと奥まで届くので掃除がしやすくなります。

つまようじでアナログスティックをお手入れ
つまようじによる掃除イメージ

お手入れする際の注意点

お手入れする際の注意点としては、先の尖ったもので強くやりすぎるとアナログスティックが削れてしまう恐れがあること。

隙間に入るごみが増えて逆効果なので、力加減はほどほどに。

また、綿棒などはそのままでは隙間に入りづらいので小さくつぶしたりなど、入りやすい大きさを調整する必要があります。

改善しない場合は買い替えを

今回の対処方法を実行しても改善しない場合は、アナログスティックの基盤自体に深刻な故障が起きていることが考えられます。

ゲームコントローラーを分解することも可能ですが、素人が電子基板を修理することは非常に困難です。

何度か試してみても直らなければ簡単なお手入れでの対処は不可能なので、潔く買い替えてしまうことをオススメします。

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もしも故障したコントローラをごみとして処分する場合は地域ごとにごみの分別が異なるので、詳細についてを住んでいる自治体に確認するようにしましょう。(参考⇒【時短かお得か】壊れたゲームやコントローラーを処分する2つの方法

アナログスティックが勝手に動く時の対処法まとめ

ゲームコントローラーのアナログスティックが勝手に動く時の対処法についてまとめました。

僕は今回ご紹介したお手入れ方法で無事に直せたので非常に助かりました。

どうしても直らない場合は本当に買い替えるしかないかなと思っていたので。

ゲームのアナログスティックについて同じような症状に悩んでいる人は、買い替えをする前にぜひ試してみてください。