キリンから発売されている発泡酒「本麒麟」が発泡酒らしくない美味しさだと好評で売上げを伸ばしています。
2018年3月から発売を開始し、なんとわずか3ヵ月で年間販売目標の半分に値する1億本を突破という快挙を達成。
これがどれだけすごいことかというと、キリンのロングセラー商品「キリン のどごし<生>」以来13年ぶりの販売スピードだとか。僕のまわりにいるお酒好きな人たちの間でも話題になり、僕自身もその美味しさと安さから最近は頻繁に飲んでいます。
そこで今回は、ビール好きの人におすすめのいま話題になっている「本麒麟」について色々と調べた結果をまとめてみます。
本麒麟の概要
本麒麟の概要は以下のとおりです。
・原材料 発泡酒,大麦スピリッツ
・アルコール度数 6%
・容量 350ml,500ml
本麒麟は厳密にいえば、お酒の種類としては第3のビールといわれる発泡酒にあたります。
アルコール度数は6%。同じくキリンから発売している「一番搾り」や「のどごし<生>」が5%なので比較してみると少し高めです。
ビールと変わらない飲みごたえ
アルコール度数が高めなこともあり、飲みごたえとコクはビールとほとんど変わりません。
口に含んだ瞬間から独特の苦みを感じ、のどごしはとても心地良いです。
飲んでいて発泡酒とは思えないほど味が良く、飲んだ後には良い意味で発泡酒らしくないキレを感じます。
高コストパフォーマンス
味はビールに匹敵するとしてもジャンルは発泡酒なので、酒税法上の区分と販売価格はビールよりも安価です。
350mlで比較してみても一番搾りが1本あたり186円なのに対し、本麒麟は1本あたり107円。
毎日のように家飲みする人にとってこの価格の差はとても大きいですよね。
本麒麟のまとめ
キリンの発泡酒「本麒麟」についてまとめてきました。
ビールと比較すると第3のビールはまずいという印象が強いので、あえて避けているという人も多いです。しかし、飲んだ経験のある人の9割以上が高評価しているとの調査結果もあり、本麒麟はこれまでになかった第3のビールとして今後も売れ行きを伸ばしていくことでしょう。
ビールを飲みたいけど値段がちょっと、という人には代用品としては絶対におすすめです。
発泡酒でここまで高い完成度の商品が出てしまうと、ビール自体の売上げを奪ってしまうかもしれません。ちなみに、今なら期間限定で公式キャンペーンも実施されています。
全国どこでも発売しているので、まだ飲んだことがないという人は一度試しに飲んでみてください。