アイリスオーヤマの空気清浄機『DCE-120』を購入して使ってみた感想をレビューとしてまとめました。
室内環境改善や新型コロナウイルス対策の一環としても空気清浄機の購入を検討している人が増えているなか、我が家でもついにアイリスオーヤマの製品を導入しました。今回購入した『DCE-120』はただの空気清浄機ではなく、除湿機能が搭載されているという優れもの。
同じように購入を検討している人向けに、実際に使ってみた感じた『DCE-120』の除湿機能や静穏性などのレビューを解説しながらご紹介していきます。
DCE-120の特徴
アイリスオーヤマの空気清浄機『DCE-120』の主な特徴は以下のとおり。
・強力な除湿器機能付き
・汚れ具合が一目で分かるセンサー
・移動が楽なキャスター付き
一般的な空気清浄機と最も大きな違いはパワフルな除湿機能が搭載されていること。
この除湿機能が想像以上に強力で、部屋干しした洗濯物を乾燥させるのにかなり役立っています。除湿タンクは大容量の4L。1回の衣類乾燥で約半分ほど水が溜まるので、容量的には余裕があります。
本体上部には空気の汚れ具合によって色が変化するセンサーが付いていて、使用するべきかが一目で分かります。
様々な空気清浄機があるなかでアイリスオーヤマのDCE-120を選んだ理由がこの2つです。
また、底面にはキャスターが付いているので女性でも室内での移動が楽にできます。
部屋干しにもオススメ
パワフルといっても空気清浄機の除湿機能には一体どれほどの効果があるのか。
性能を確かめるために、部屋干しした状態の室内で1日中運転してみた結果がこちらです。
いつの間にかタンクの3分の1ほど、およそ1~1.5Lくらいの除湿された水が溜まっていました。普段何気なくしていた部屋干しで室内の空気にこれほど水分が含まれていたのかと思うと驚きです。
梅雨や雨が続いた時期はどうしても室内がジメジメした状態になってしまい、それがカビの発生する原因にもなります。空気清浄機能だけで湿度を下げることができないので、1台で2役こなすことができるのはとても便利に感じています。
静穏性はモードで変わる
空気清浄機で気になるのは運転中の静穏性。
DCE-120の静穏性は運転モードによって変わります。
・空気清浄『最弱』・・・とても静か
・空気清浄『MAX』・・・うるさい
・除湿モード・・・少し気になる
風量が1番弱い空気清浄だけならとても静かなので寝ている時でも全く気になりません。最も風量の強い設定はさすがに運転動作音が大きいので、昼間やお出かけ中などに使用するのがオススメです。
除湿モードの動作音は1番弱い空気清浄だけの状態と比較すると少し気になる程度。スイングを停止したりベッドから距離を離すなど、工夫次第では寝ている時でも問題なく使用できます。とはいえ、少しの物音くらいであれば目が覚めないという人はそれほど気にしなくても大丈夫です。
DCE-120のレビューと口コミまとめ
アイリスオーヤマの空気清浄機『DCE-120』を使用してみたレビューと口コミのまとめでした。
購入した当初は半信半疑だった除湿機能もここまで効果があるとは驚きです。もはや空気清浄よりも除湿を目的に使用しているといっても過言ではありません。
機能別でいくつも家電を買うのが面倒だという人にはオススメなので、1台で2役こなすことができる『DCE-120』をぜひ検討してみてください。