ひまわりの名所として知られる福島県喜多方市にある撮影スポット『三ノ倉高原』までのアクセス方法や観光情報についてのまとめです。
東北最大級の広さである約6.65ヘクタールに咲いたひまわり畑は圧巻の絶景で、撮影スポットとしても大変満足できる場所でした。
今回は『三ノ倉高原』までのアクセス方法や実際のひまわり畑を撮影した様子を写真でご紹介していきます。
三ノ倉高原までのアクセス方法
三ノ倉高原は福島県喜多方市の北部に位置しています。
冬季は三ノ倉スキー場としてレジャー施設にもなるくらい高い山の上にあります。
三ノ倉高原の2カ所の駐車場と入場料
車で訪れる場合の駐車場は2カ所。収容台数は500台で、どちらも無料で止めることができます。
2カ所のうち、ひまわり畑に近いのは第2駐車場。土日など混雑していなければ止められるので、トイレなど休憩所のすぐ近くにある第2駐車場を利用することをおすすめします。
また、三ノ倉高原では入場料として200円払う必要があるので、事前に小銭を用意しておくと良いです。
ひまわりフェスタの開催と見頃時期
8月上旬からは「三ノ倉高原ひまわりフェスタ」が開催され、地元の方々が出店を出したり元の特産品を販売したりと、ひまわり以外も楽しむことができます。
三ノ倉高原のひまわり畑の見頃時期は例年8月中旬~9月上旬。
肝心のひまわり畑は山の上にあるため天気が変わりやすく、訪れた日は小雨交じりの曇りでした。しかし、天気が悪くても風景としては面白い写真が撮れます。
最も高い場所では標高664mにもなり、ひまわり畑一面を見渡すことができます。
夏に観光する時の服装
夏に三ノ倉高原を訪れる時の服装についてですが、広い敷地を歩きながらの観光になるので動きやすい服装が良いでしょう。
ひまわり畑の中は未舗装なので、運動靴やスニーカーなど歩きやすい靴がおすすめ。
歩道は木材チップが敷かれています。雨が降るとぬかるんでいる場所もあるので、天気が怪しい時は長靴を用意しておくと良いです。
三ノ倉高原は福島代表する撮影スポット
東北最大級と言われるだけあって、三ノ倉高原ひまわり畑は福島県を代表する撮影スポットです。
夏以外にも冬はスキー場として、春は菜の花畑が観光できる場所なので、様々な季節に訪れてみるのが良いでしょう。
200万本以上のひまわり畑は広角レンズを活かした撮影にピッタリなのでぜひ訪れてみてください。
使用した撮影機材
今回『三ノ倉高原ひまわり畑』で使用したカメラやレンズなどの撮影機材は以下のとおり。
広角ズームレンズ『EF 16-35mm F4L IS USM』は購入後初めての撮影でした。
使ってみて最初に感じたことは、発色がかなり良いということ。今後も色々な風景写真で活躍してくれそうです。