エポスポイント投資で運用できる投資信託と体験ゲームの詳細に関するまとめです。
ポイ活の1つとして注目されるエポスポイントの運用サービス「エポスポイント投資」。
今回はポイントを利用した投資信託と体験ゲームそれぞれの特徴と実際に運用してみた経験から投資初心者へのオススメについてご紹介していきます。
エポスポイント投資とは
エポスポイント投資には「投資信託」と「体験ゲーム」2つの種類があり、どちらもエポスポイントを利用したポイ活のような仕組みです。
投資信託
エポスポイント投資での投資信託では貯まったエポスポイントで実際の投資信託を購入することが出来ます。
これはエポスカードの関連会社であるtsumiki証券に「証券口座」を開設する必要があり、通常の投資信託と同様にエポスポイント以外の現金でも購入することが可能です。
最大の特徴として、ポイントで購入して運用で得られた利益は現金として引き出すことが出来ます。
tsumiki証券の投資信託では4つのファンドがあり、これらの中から投資先として選ぶことになります。どれか1つに集中して購入したり分散して購入するなど運用の仕方は様々です。
体験ゲーム
体験ゲームはエポスプラチナ・ゴールドカード会員限定で、実際の投資商品の値動きに連動した商品をエポスポイントで疑似体験できるサービスです。
運用は4つのコース(はじめてコース、よくばりコース、げんせんコース、わくわくコース)から選ぶことができ、それぞれ連動するファンドが異なります。
コース名 | 連動するファンド |
はじめてコース | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
よくばりコース | セゾン資産形成の達人ファンド |
げんせんコース | コモンズ30ファンド |
わくわくコース | ひふみプラス |
体験ゲームでは投資信託とは違って現金での購入が出来ず、運用できるのは3万ポイントが上限となりますが、口座開設が不要で100ポイントから始められるので投資初心者にオススメです。
引き出す時は現金ではなく、エポスポイントのみになります。
初心者は体験ゲームで経験を積む
投資初心者が始めるのにオススメなのは体験ゲームです。
証券口座を開設せずに投資を疑似体験できるサービスというのは珍しいので、手間をかけずに始められるというメリットが大きいです。運用上限があるのでサービスのシステム的にも大きなリスクを負うことができなくなっているので、もし値下がりしても大きな損失を出す可能性は低くなります。
また、投資信託と違って手数料や信託報酬などのコストがかからないのも初心者には嬉しい点です。
上の図は実際にエポスポイント投資の体験ゲームで運用した実績になります。運用中の2万ポイントに対して約5パーセント増加しました。
運用中のエポスポイント投資の実績はエポスカードアプリ内でいつでも確認でき、運用するポイントの追加や増えたポイントを引き出したい場合は簡単に手続きで出来ます。
体験ゲームで投資の経験値を積んできた後は、実際に現金を利用したtsumiki証券での投資信託へとステップアップするのもオススメです。
エポスポイント投資の特徴とやり方まとめ
エポスポイント投資についてまとめてきました。
・エポスプラチナ・ゴールドカード会員限定
・口座開設不要
・利用上限アリ
・ポイントで引き出される
せっかく買い物で得られたポイントをただ消費してしまうのはすごく勿体ないです。
上手に活用すればとてもお得でポイ活としては面倒な手間も少ないので、投資とポイ活に興味ある人はぜひ試しに始めてみてください。