キヤノンが開催する第52回フォトコンテストの応募締切があと4日まで迫っています。
今回のキャッチコピーは「解き放て、写真力」です。
未発表の作品であればデジタル、フィルムを問わず、キヤノンユーザー以外でも応募できます。
応募はプリントのみになるので、まだ応募してない人は到着することを含めて早めに郵送しましょう。
公式サイト:第52回キヤノンフォトコンテスト
募集ジャンルは7つ
今回は若手向けのアンダー30を含む7つのジャンルで募集がされています。
審査員は風景写真家の中西敏貴さんなど、プロのフォトグラファーが担当しているので有名なフォトグラファーに自分の作品を見てもらえるチャンスでもあります。
1部門10作品まで応募が可能です。
全ジャンルの中から選ばれるグランプリには賞金100万円が贈呈されるので、ぜひ自信のある作品を募集してみましょう。
フォトコンは腕試しの場
フォトコンテストは年間を通じて大小さまざまな規模で開催されています。
今回のキヤノンフォトコンテストなどメーカーが主催する全国規模での開催は、賞金なども豪華ですが、その分競争率が高いので入賞までのハードルはかなり高くなります。
カメラを始めたばかりの人には、地域などで開催される小さな規模のフォトコンから腕試しとして応募し、徐々に大きな規模のフォトコンに挑戦していくのも写真上達の為の近道です。
最近はプリント提出以外にも、ネット上でデータの応募をしているフォトコンもあるのでプリントにあまり自信がないという人でも挑戦しやすくなっています。
なかなか一度の応募で入賞するのは難しいですが、挑戦を継続することで相対的に写真の腕は上がるので根気よく続けていくようにしましょう。
プロとして活動しているフォトグラファーには、フォトコンテストでの活躍をきっかけに写真家としての人生を歩き始めた人もいるので、プロを目指す皆さんもぜひフォトコンテストに応募して、自分の中の写真力を高めていきましょう。