今回はボーナスで買うべきレンズをご紹介します。
会社勤めの社会人にとって、6月の楽しみといえばボーナスの支給です。特に2018年は、大手企業の平均妥結額が過去最高となる前年比の6.71%増の96万7,386円だと日本経済団体連合会が発表したことがネットで話題になっていました。
また、民間全体で見てみると、一人当たりのボーナス支給額の平均は前年比2.0%増で3年連続の増加。公務員では前年比2.4%増で5年連続の増にもなるといわれています。
これはアベノミクスが少なからず影響していると思われますが、普段はなかなか実感していないけれども、景気が回復してきていることに間違いはないようです。
一方、とある団体が調査したボーナスの使い道に関するアンケートでは以下のような結果が出ています。
第一位:貯金
第二位:旅行
第三位:外食
相変わらず貯金は多いようですが、お金をただ眠らせておくのはもったいないような気がします。
そこで、今回は6月のボーナスで買うのにオススメのレンズをまとめてみたいと思います。
※主にキヤノンユーザー向けですので他マウントの方はご参考までに。
EF16-35㎜ F4L IS USM
『EF 16-35mm F4L IS USM』はキヤノンの超広角ズームレンズの一つです。
同じ焦点距離でF2.8もありますが、値段が倍くらい違うので星景写真を撮らない方にはこちらをオススメします。
このレンズは、とにかくコスパが良いといわれています。超広角レンズを試してみたいという方は、このレンズから始めれば間違いありません。
使用シーン・被写体としては、風景を想定しています。
EF24-70㎜ F2.8L Ⅱ USM
『EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM』はキヤノンの標準ズームレンズの一つです。
大三元レンズの一つでもありますが、プロやハイアマチュアの方がよく使われている印象があります。特にブライダルカメラマンには必需品といっても良いくらいです。
使用シーン・被写体としては、結婚式、花、ポートレートを想定しています。
EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
『EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM』はキヤノンの超望遠ズームレンズの一つです。
某カメラ店の店員さんにオススメされたのをきっかけに気になるようになってしまったのですが、自分でも色々調べたところ、多くの口コミでも評価が高かったです。超望遠レンズを探している方は買って損はないはずです。
使用シーン・被写体としては、スポーツ、飛行機、動物を想定しています。
夏のボーナスで買いたいキヤノンのレンズまとめ
ボーナスで買うべきキヤノンのレンズについてまとめてきました。
振り返ってみると、ズームレンズばかりになってしまいました。
これは僕の普段の使用用途として、人物撮影をしていないからというのが主な理由です。やはり使い勝手の良さでいえば、単焦点レンズよりもズームレンズを優先したくなってしまいます。
先にズームレンズを揃えてから単焦点に手を出すというのも個人的にはアリだと思うので、キヤノンユーザーは参考にしてみてください。