ランニング時に使えるイヤホンとしてAirPods Proを購入しました。
AirPods Proはアップル(Apple)から発売されている完全ワイヤレスイヤホンでBluetoothで接続して使用するタイプです。
2019年に発売されてから時間が経っているのでモデルチェンジが噂されているものの、現在も多くのユーザーから高評価を受けているため購入を決意しました。
今回はAirPods Proを選んだ理由についてご紹介します。
AirPods Proを選んだ理由
ランニングで使用するためのワイヤレスイヤホンを選ぶうえで重視したのは以下の3点です。
・装着した状態で外部の音が聞こえる
・安定した着け心地
・耐汗耐水性能
主にロードでのランニング時に使用する場合は車や自転車などの存在に気が付いて危険を察知できるよう、外部音を取り込むことが出来るかが重要です。AirPods Proではノイズキャンセリング機能と外部音取り込みモードの切り替えが可能で、シーンに応じて使い分けることが出来ます。
もう2つ目は走っていてもイヤホンが外れにくいような安定した着け心地です。AirPods ProではイヤーチップがS・M・Lの3種類の大きさが同梱していて、各個人の耳に対応します。
3つ目は運動時の汗や雨の日のランニングでも気にせず使用するための耐汗耐水性能。完全防水性能ではありませんが、AirPods ProではIPX4相当の耐汗耐水性能で多少の汗や雨でも安心して使用できます。但し、ケース自体は耐汗耐水ではありませんので注意してください。
比較した対象機種
AirPods Pro以外に比較したライバル機種はBOSEの「Bose Sports Earbuds」 です。
スポーツ用のイヤホンとして開発された「Bose Sports Earbuds」にはノイズキャンセリング機能が非搭載で装着時の安定感と音質に定評があります。この2機種を比較してAirPods Proを選んだのはiPhoneとの相性が良いこととノイズキャンセリング機能の切替えが出来るからです。
ランニング以外での使用を想定するとノイズキャンセリング機能は非搭載よりも切替えできたほうが利便性も良いと考えました。
AirPods Pro購入に関するまとめ
ランニング用イヤホンとして購入したAirPods Proについてまとめてきました。
現状のラインナップではAirPods Proが最もランニング用として使える完全ワイヤレスイヤホンだと思っています。一点注意したいのは、充電ケーブルがUSB-Cなところ。ワイヤレス充電対応ですが、有線で充電するためにはUSB-Cに対応した環境が必要になります。
これからランニング中はもちろん、日常の様々な場面でも使用していくのが楽しみです。