この記事では2025年当初の撮影撮影機材一覧と機材を選ぶポイントをまとめています。
カメラ歴=キヤノン歴である僕のメイン機材は現在もキヤノンのカメラとなります。
最近は一眼レフカメラからミラーレスカメラに移行したことでカメラとレンズのラインナップが大きく変わっているため、改めて所有している撮影機材について振り返りながら、どのように選んでいるのか解説します。
カメラ
カメラは主にミラーレスカメラとコンパクトデジタルカメラやジンバル一体型カメラなどのその他カメラの2分類に分けています。
ミラーレスカメラ
・Canon EOS R6
・Canon EOS R
・Canon EOS R7
ミラーレスカメラはメインカメラ、サブカメラというよりも被写体や状況に応じて3機種を使い分けています。
最も使用頻度が高いのはEOS R6。
有効画素数が約2010万画素と丁度良く、作品作りやストックフォト撮影などで使用することが多いカメラです。
風景や人物撮影など様々な被写体を撮影するのに向いている、まさにオールラウンドなカメラです。
次に使用頻度が高いのはEOS R7。
主にRF100−400mmと組み合わせて使用しています。
APS−Cセンサー搭載でフルサイズに対して約1. 6倍の望遠効果で撮れることから、EOS R6で望遠側が足りないと感じる場面や野鳥撮影時に使用することが多いです。
最近出番が少ないのがEOS R。
Rシステムで初めて手に入れたカメラで、EOS R6を購入してからほとんど留守番状態になっていますが、風景撮影で高画素の恩恵を受けることがあるため未だに現役で活躍中です。
RF28mmと組み合わせてお散歩カメラとして使用することもあります。
その他カメラ
・Canon PowerShot G7 X MarkⅡ
・FUJIFILM X100V
・DJI Osmo Pocket3
・GoPro HERO BLACK9
ミラーレスカメラを持ち出すことが出来ない時や撮影目的以外の外出の時に持ち出すカメラたちです。
使用頻度が多いのはX100V。
クラシックネガの描写が特にお気に入りでお散歩カメラとして日常用として使用しています。
Osmo Pocket3は動画撮影のメインカメラ。
別記事でも紹介してますが、2024年に購入したばかりで、手持ち機材の中では最もフレッシュなカメラになります。
手ブレ補正が強力で、コンパクトで持ち運びしやすいことから常にバッグに忍ばせてあります。持ち出す頻度だけでいえばトップかもしれません。
レンズ
レンズはEFマウント、RFマウントの2分類に分けられます。
▪️EFマウント
・EF24−105mm F4L IS USM
・EF16−35mm F4L IS USM
・EF100mm F2.8L IS USM
・EF50mm F1.8 STM
▪️RFマウント
・RF24−105mm F4L IS USM
・RF24−105mm F4−7.1 IS USM
・RF70−200mm F4L IS USM
・RF100−400mm F5.6−8 IS USM
・RF28mm F2.8 STM
レンズを選ぶポイントは描写性能と携帯性のトータルバランス。
レンズは状況に応じて使い分けていて、今はほとんどRFレンズを使用しています。
RFシステムへの完全移行はまだ先になる予定です。
メインレンズとして使用頻度が多いのはRF24−105mm F4L IS USMとRF70−200mm F4L IS USMの2本。
風景や人物撮影で使用することが多いです。旅行や撮影目的以外の外出時にはRF24−105mm F4−7.1 IS USMを使用することもあります。
RF100−400mm F5.6−8 IS USMは野鳥撮影のメインレンズ。風景撮影でもたまに使っています。
RF28mmは非常にコンパクトなのでカメラバッグ以外の普段使いのバッグで外出する時にもよく持ち出しています。
三脚
三脚を選ぶポイントは堅牢性と携帯性。
本格的な撮影時に使えるだけでなく、旅行やハイキングでも持ち出しやすいコンパクトなものを選ぶようにしてます。
最近、出番が減っている三脚について、ここ数年はマンフロットのbe free アルミニウム三脚の1本のみ所有。
befreeシリーズはコンパクトな三脚が多いので気に入ってます。
撮影スタイル的に手持ち撮影が多いので、当面買い替えまたは買い増す予定がありません。
まとめ
各撮影シーンに最適な機材を選ぶためにはその被写体を理解し、自分がどのような目的で写真を撮りたいのかを把握しておくことが何よりも重要です。
プロ向けの高価なカメラや大三元レンズなどの高価なレンズのほうが描写性能は上かもしれませんが、携帯性やコストパフォーマンスも検討すべき要素として忘れてはいけないので、それら全てを考慮しながら自分の目的に合った機材を選ぶようにしましょう。
自分の撮影スタイルと予算に合った機材選びをすることで撮影のクオリティが格段に向上するはずです。
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