2019年に5代目となる新型が発売されたトヨタのSUV「RAV4」。
新型RAV4はSUVというだけあって、高速道路を移動する長距離遠征や雪の積もる時期の撮影で活躍してくれるのではないかと思い、わりと真剣に購入を検討しているところです。特に遠くまで撮影に行くことが多いフォトグラファーにとって、RAV4は気になる存在なのではないでしょうか。
まだ未確認情報が多いので何とも言えない部分もありますが、個人的に期待していることが幾つかあるので、今回は新型RAV4への期待についてまとめてみます。
価格は300万前後が妥当
期待することの1つ目は妥当な価格。
車を購入する際に誰もが一番考慮するのは価格です。特にフォトグラファーがカメラやレンズなど撮影機材に費やすお金は馬鹿にできません。車に費やすお金は少ないほど有り難いです。トヨタのSUVには小型のC-HRと大型のハリアーがあり、予想価格帯としてはその中間。
ガソリンモデルが約260万円から、ハイブリッドモデルが約320万円くらいからになるのではないでしょうか。
経済的な燃費
期待すること2つ目は経済的な燃費。
最近のSUVにはタフな走りができるだけでなく、燃費にも力を加えたハイブリッドモデルが登場しています。RAV4にも2.5Lハイブリッド車が登場予定なので、トヨタのハイブリッド技術力の高さから燃費の良さは多くの人が期待していることでしょう。
長距離移動での撮影が多い人なら乗り出し価格が高くてもハイブリッド車を選択してみるのも一つの手です。
車中泊できる室内空間
最後に期待することは快適に車中泊できる広さの室内空間。
遠征撮影では宿泊代を節約するために車中泊を選択することが多々あります。経験上、一般的な軽自動車での車中泊は思った以上に窮屈で十分に休むことができません。
車中泊をするなら中型クラス以上のSUVやミニバンを選択するのがおすすめです。
RAV4の室内空間には撮影機材を積載できることに加え、車中泊できる合格ライン以上の仕上がりになることを期待します。
以上が新型RAV4に期待したい3つのことです。
公式サイトで公開されている情報を見る限りではデザインがとてもカッコよく、かなり売れそうだなといった印象。若者中心にブームになっていますが、SUVは車移動の多いフォトグラファーこそ乗るべき車種だと思います。取扱店はカローラ店とネッツ店の2つの予定です。
発売まではもうすぐなので、詳細については正式発表を待ちましょう。