2020年投資信託の実績報告と収益率20%の理由考察

2020年に開始した投資信託の保有銘柄や収益率などの実績報告に関するまとめです。

一度購入してから保有し続けたおかげで、2020年12月現在ではおよそ20%近くとかなり高い収益率で運用実績を出すことが出来ました。

今回は2020年の投資信託における保有ファンドの内訳や収益が伸びた理由、2021年に購入したいオススメのファンドをまとめてご紹介します。

前回までの運用成績はこちら⇊

【投資信託の実績】コロナ禍で始めた半年間の結果をブログで公開

2020年の保有ファンド内訳

2020年に購入した保有ファンドは以下のとおりです。

 投資積立金額運用収益率運用益
SBI・バンガード20,000円+15.89%+3,178円
ニッセイ日経22520,000円+23.63%+4,726円
ひふみプラス15,000円+19.42%+2,913円
iFreeレバレッジ10,000円+16.86%+1,686円
合計65,000円+12,503円

ポートフォリオは国内株式と外国株式を中心に組み立てています。

4つのファンドの評価損益合計は+12,503円(+19.24%)です(12月15日時点)。

2020年投資信託の評価損益の結果イメージ
2020年の投資信託で発生した損益総合計

年度途中で開始したこともあって積立金額が少なくなってしまいましたが、約20%の評価損益は予想以上の好成績となりました。

2021年は年明けから徐々に購入金額を増やして定期的に積み立てていこうと考えています。

投資信託で20%近い収益を出せた理由

最初に購入してからは買い増しした以外、全く放置していただけの投資信託でなぜ20%近いプラスの利益を出せたのか。

それは主に2つの要因が考えられます。

・コロナ禍で始めたタイミング

・アメリカ大統領選挙

1つ目の要因は投資信託を始めたタイミングが良かったこと。

僕が投資信託を始めた頃は新型コロナウイルスの影響で日経平均株価やNYダウなどが大幅に下げた後でちょうど反発しそうな動きを見せていた時でした。

これから上昇するぞという動きがあったから始めてみようと思ったのですが、その読みがずばり当たったことで開始当初からほとんどマイナスになることがないまま右肩上がりに増え続けて今に至っています。

 

もう1つの要因はアメリカ大統領選挙が行われたこと。

10月頃までは外国株式関連ファンドの運用成績が良かったのですが、アメリカ大統領選挙以降は4つ全てのファンドで収益率が伸びていました。

特にバイデン氏の当選確実という報道が流れた後は日経平均株価の上昇が強くなったことで国内株式ファンドが好成績となっています。

オススメはインデックスファンド

いま保有している4銘柄のうち、2021年以降もオススメしたいのは「ニッセイ日経225インデックスファンド」と「SBI・バンガード・S&P500インデックス」の2つです。

2つともインデックスファンドで信託報酬も安く、比較的にリスクが低いので投資信託初心者にもオススメ。

特に僕の場合、国内株式に関しては自分でも個別銘柄を売買しているので投資信託では自分で売買できない外国株式や外国債券などのファンド中心に保有していくほうがリスク分散に繋がるとも考えています。

同じように自分で外国株式を売買するのはちょっとハードルが高いと感じている人も、外国株式を取り扱う投資信託を利用することで自分が理想とするポートフォリオを組み立てやすくなります。

2020年の投資信託に関する報告まとめ

2020年の投資信託に関する結果報告をまとめてきました。

新型コロナウイルスの影響もあって未だに不安材料も残っていますが、長期投資に向いているのが投資信託のメリットでもあります。

コツコツ積み立てていけば確実に資産を増やすことが出来ることが分かったので、同じように投資に興味がある人やこれから始めようと思っている人はぜひ一緒に頑張っていきましょう。

投資信託の結果については今後もこのブログで発信していくので2021年もよろしくお願いします。

2020年投資信託の実績報告まとめ