富士フイルムのコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」を使っているなかで最も使用しているフイルムシュミレーションがクラシックネガ。
過去の記事「FUJIFILM X100Vとクラシックネガで撮る雨の日の作例」では雨の日に撮影した作例を紹介しました。
フイルム写真のような独特な雰囲気が手軽に撮れるので大変気に入っていて、深く考えずにシャッターを切ってもどこか印象的な雰囲気のある写真になります。
下の2枚はクラシックネガとベルビアで撮り比べたものです。
ベルビアは全体的にコントラストが強く、緑の発色が特に良いので自然風景とは相性抜群。
最近は供給不足で手に入りにくくなってしまったX100V。
中古品でさえ市場に出回っている数が少なくなっている状況なので、欲しい人は見つけたらラッキーだと考えて早めに決断したほうが良いかもしれません。
発売後数年経過しているのでそろそろモデルチェンジしてもおかしくありませんが、描写性能とコンパクトなボディの両立を実現しているX100Vは、やはりX100シリーズの完成形と言えるクオリティの高いカメラです。
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