EOS R8に対する評価が高まってきている件

気軽に持ち運べるコンパクトさが特徴であるEOS R8への評価が日に日に高まってきています。

きっかけとなったのは先日ニコンから発売されたZ5Ⅱの存在でした。

EOS R8とZ5Ⅱはどちらもコンパクトなフルサイズミラーレスカメラであることが特徴で、両者はスペックの近いライバル機種。

比較してみると似ている点もありますが、それぞれが異なる特徴を持っています。

EOS R8はボディ内手ブレ補正が非搭載だったり、バッテリー性能が低い点などがデメリットとして捉えられがちですが、その代わりに小型軽量で携帯性に優れているという特徴があります。

重量を比較するとZ5Ⅱよりもなんと200g以上も軽いんです。

その携帯性の良さが普段からEOS R6やEOS Rを使用している僕にとってはとても魅力的に見えます。特に撮影以外の外出でもカメラを持ち出したい時にあったら良いな、と感じるのがEOS R8というカメラです。

AF性能などの中身に関してはEOS R6 MarkⅡ譲りという信頼度の高さ。最新のZ5Ⅱと比較してもなかなか優秀じゃん、というのが率直な感想であり、発売直後よりも時間が経過した現在のほうが評価が高くなっています。

これは状態の良い中古品と出会ってしまった時が買い時かもしれません。

現行型を買う前に先にモデルチェンジが来る可能性もありますが、出来ればR8シリーズはぜひとも長く続けてほしいものです。