デジタルカメラがフリーズした時の対処法まとめ

デジタルカメラの使用時にフリーズしてしまった時の対処法についてのまとめです。

撮影をしていると稀に発生してしまうフリーズ現象。電源をオフにしても液晶画面の表示が固まったままだったりと何が起きてしまったのか戸惑う人もいるかと思います。

撮影に支障が出る可能性もあるので、今回はデジタルカメラがフリーズしてしまった時にどのように対処するべきかについてまとめていきます。

カメラがフリーズしたときの対処

フリーズしたデジタルカメラを手に持つ人

一眼レフカメラなどのデジカメがフリーズしてしまった時の対処法は1つ。

それはバッテリーを抜くこと。シンプルですが、これ以外に対処方法はありません。

1.カメラの電源をオフにする

2.バッテリーを抜く
3.バッテリーを入れ直し、電源をオンにする

抜いた後にもう一度バッテリーを差し込めば今までどおりに使うことができます。

もしもこの方法でも解消されなければサービスセンターに相談しましょう。

原因特定は困難

フリーズ現象の発生の原因はいったい何なのか。

修理で直せるものなら直したいと思い、カメラの定期メンテナンスを申し込んだ際にサービスセンターの担当スタッフに相談してみました。

フリーズ現象の発生原因は?メンテナンスで直すことができるの?
恐らくは電子基板の接触不良によるもの。分解を伴う修理をおこなっても、メンテナンス時に発生しなければ原因となっている箇所の特定ができないので改善できるかは不明。

つまり、フリーズ現象は原因不明。

どうやらカメラ清掃のプロでも稀にしか発生しないデジカメのエラーや不具合の特定は難しいようです。

念のためメンテナンスを担当するスタッフにも伝えてくれたようでしたが、メンテナンスから戻ってきた後もフリーズ現象が稀に発生する状態は変わりませんでした。

とはいえ、撮影に支障が出るほど頻繁に発生するわけでもなく、万が一フリーズしたとしてもバッテリーを抜けば改善されるのでカメラはそのまま使い続けています。

デジタルカメラがフリーズした時の対処法まとめ

デジタルカメラで発生したフリーズ現象の対処法と原因についてまとめてきました。

今のところバッテリーを抜いても解消されないということはないですが、もしも撮影に支障を出すほど頻繁に発生するようになればもう一度サービスセンターに相談するか買い替えを検討したいと思います。

シャッターチャンスを絶対に逃したくないという人はいつ発生するか分からないことを考えると、カメラを買い替えてしまったほうが安全・安心かもしれません。

もしも同じような現象が起きてしまっている人はぜひ参考にしてください。